ごあいさつ
昭和55年4月「特別養護老人ホームやすらぎ園」を開園し、昭和58年4月に定員100名に増設。平成8年4月「やすらぎ園デイサービスセンター」と「やすらぎ園在宅介護支援センター」を開所。平成15年4月「グループホームやすらぎ園」を 開園しました。
「特別養護老人ホームやすらぎ園」では、いろいろな行事やレクリエーション、リハビリテーションを行うとともに地域社会の方々とも交流を深め、笑顔ある楽しいやすらぎのある場所として、いつまでも明るく生き甲斐のある生活ができるよう配慮、努力をしています。 平成21年12月、施設の老朽化に伴い、全室個室・ユニットケアを導入した「新型特別養護老人ホーム」へ移転しました。木目調を基調とした家庭的な雰囲気の中で、個別ケア、プライバシーの尊重を充実させると共に、よりその方らしい老後の生活を送って頂けるよう支援していきます。
「やすらぎ園デイサービスセンター」では、高齢者が一日でも長く在宅生活を継続できるよう、理学療法士3名を中心としたリハビリや、楽しい集団レクリエーション、入浴介助等の日帰りサービスを提供しており、「やすらぎ園在宅介護支援センター」では、介護や介護予防が必要になった方へ、介護支援専門員(ケアマネージャー)が寄り添い在宅生活を支援いたします。※令和6年3月リノベーション
「グループホームやすらぎ園」では、認知症高齢者が少人数の共同生活で、家庭的な雰囲気の中で笑顔で安心して明るい毎日を過ごせるよう支援しています。
沿革
昭和55年04月 | 特別養護老人ホームやすらぎ園開園(定員50名) |
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昭和58年01月 | 特別養護老人ホームやすらぎ園増設開園(定員100名) |
平成08年04月 | やすらぎ園デイサービスセンター開所(定員40) |
平成08年04月 | やすらぎ園在宅介護支援センター開所 |
平成15年04月 |
グループホームやすらぎ園2ユニット開園 |
平成21年12月 | ユニット型特別養護老人ホームやすらぎ園新規建替移転(定員100名) |
基本方針
「笑顔、幸せに今日一日をすこやかに生きる」
「私達は、高齢者が笑顔で安心できる生活を支援します」
をモットーに全職員が「人間尊重」の基本理念のもと、老人福祉事業に取り組みます。
運営方針
法人理念を基盤に介護保険制度の目指す「個人の選択の重視」「個人の希望に基づくサービス提供」を実現するため、全てのサービスの質の向上・効率化、競争に耐えうる職員の質の向上等、やすらぎ園が持つ全ての機能の拡充を図り、「経営」基盤の強化を進めます。やすらぎ園の施設、在宅サービスが独自の質の高いサービス提供主体となることを目指していきます。
援助方針
利用者のニーズを把握し、「自立の支援」を基本的な柱として、「利用者の選択性」を広げながら、人間性を尊重した生き方の援助と、人と人が係わり合う介護老人福祉施設で、利用者様もご家族様も職員も、みんなが信頼で結びつき温かい心あふれる生活の場となる援助を常に目指し、取り組んでまいります。そして、地域の社会福祉資源として貢献します。